こんにちは!INUMESHI店長のもんどです!
ブリーダーパックと呼ばれる15kg以上の大容量ドッグフードの袋は、コスパが良い反面、保存方法に困ることもあります。
特に、チャックが付いていないため、空気や湿気にさらされやすく、フードが劣化するリスクがあります。
そこで、今回はブリーダーパックを上手に保存し、新鮮な状態で使い切るためのポイントをご紹介します。
密閉容器に移し替える
ブリーダーパックを開封したら、まず密閉できる大きめの容器にフードを移し替えることをおすすめします。
フードが空気に触れるのを防ぐため、しっかりと密閉できる容器が最適です。
プラスチックやステンレス製の専用ドッグフードコンテナを使うと、湿気や害虫の侵入も防げます。
少量ずつ使い切る
フードを一度に全て移し替えるのではなく、1週間分程度を小分けにして別の容器に入れて使う方法もあります。
こうすることで、フードが新鮮な状態を保ちやすくなり、日々の給餌も手間なく行えます。
保存場所に気をつける
ドッグフードは直射日光が当たらない、涼しく乾燥した場所に保存することが大切です。
湿気が多い場所に置くとカビが生えやすくなり、逆に高温の場所では油分が酸化してフードの劣化が早まります。
夏場は特に注意が必要です。
また、冷蔵庫に保管するのは避けましょう。
冷蔵庫内で保管した場合、室温との温度変化が大きいため、袋の内部に結露が発生しやすく、これがカビの原因になることがあります。
オリジナル袋を活用する
オリジナルのブリーダーパック自体を使い続けたい場合は、開封部分をしっかりクリップで閉じるか、袋全体を大きなビニール袋に入れてさらに密閉する方法も有効です。
この際も、袋の中にできるだけ空気が残らないようにしましょう。
大容量のドッグフードは、正しい方法で保存すれば最後まで新鮮な状態を保つことができます。
愛犬の健康のためにも、保存方法を見直してみてはいかがでしょうか。